悲観フォーカス(ネガティブ思考)

悲観フォーカス
MTSコース

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

以前「ポジティブ100%は結果を出せない」というお話をしました。

重要なのは、楽観的思考(ポジティブ思考)と悲観的思考(ネガティブ思考)のバランスだ、という内容でしたね。今回は悲観フォーカスという、ネガティブ思考100%の話です(笑)

繰り返しますが重要なのはバランスです。楽観的思考に傾きすぎてもいけないし、悲観的思考に傾きすぎてもいけません。ネガティブが嫌だからと、100%ポジティブを目指すと、結果を出せなくなるので注意してください。

悲観フォーカスとは

悲観フォーカスとは、物事の悪い面だけを見る考え方です。何かあったときに自動思考で悲観的フォーカスが上がってくると、

  • 意思疎通が困難になる
  • 意図せず相手を怒らせる
  • 褒められても受け取れない
  • 人のどこを褒めたらいいか分からない
  • 褒め言葉がパターン化してしまう
  • 褒められた記憶が残らない
  • 人の話を聞けない

という状態が続き、現状を正しくキャッチすることができません。

たとえば誰かが話している最中でも、無意識に悲観フォーカスします。相手の粗探しをしたり、ちょっとしたミスが気になって意識を取られたり、一瞬でも混乱すると混乱している自分にフォーカスして聞けなかったり。

コミュニケーションに大きな弊害をもたらすので、とても大変です。

悲観フォーカスとは「気分」である

ここで重要な点としてご理解いただきたいのは、悲観フォーカス=気分ということです。

あなたの性格が悲観的だとか、あなたの生まれ持った性質上悲観的に考える傾向にあるとかではなく、悪い面にフォーカスして『悲観的な気分』を味わいたい、ということ。つまり、そこに何かメリットがあるのです。

たとえば先述した例で言うと。

相手の粗探しばかりすることによって、あなたはきっとストレスを感じたり、イライラしたりするでしょう。でもそれは裏を返せば、『その間は自分の欠点を見ずに済む』ということになります。

ちょっとしたミスに気を取られることも、ミスを気にすることによって周りから優しくしてもらえたりするかもしれませんよね。人間は誰しも、メリットのない行動は取らないのです。

悲観フォーカスのパターン

以下は悲観フォーカスのパターンです。

  • 私にはいいところが一切ない
  • 今日は天気が悪い、最悪だ
  • 道を間違えた、1日が台無しだ
  • 仕事に行きたくない、何もしたくない
  • あの人に睨まれたから困っても助けない
  • 容姿が悪いから結婚できない
  • 頭が悪いから理解ができない
  • 嫌なことがあったから何もできない
  • 彼に振られた、もう生きていけない
  • 子どもに八つ当たりした、親失格だ
  • ミスをした、この仕事は向いてない
  • ダイエットはつらい、私には無理だ
  • 上司が教えてくれない、仕事にならない

など、一言でいえば「できない理由探し」をすることです。ネガティブ=悪い方向に考えるというイメージが強いですが、実は違うんですね。

悲観フォーカスは結果を出せない

悲観フォーカスがあると結果を出せません。「できない理由探し」ですから、当然ですよね。悲観フォーカスには完璧主義がくっついていることも多いです。

たとえば何か作業をするときに「時間がかかる」という悲観的事由があるとします。バランスが取れていれば通常は「どうしたら効率よくできるか」などを考えるのですが、悲観フォーカスが自動思考にある人は、

「時間がかかるからできない」

となります。時間がかからないように誰かが設定してくれたとしても、今度は時間がないとか、完璧にできないとか、いろんな悲観フォーカスをして行動しません。

ここは変えないと、得たい結果を得ることができません。

悲観フォーカスを変えるには

では、どうしたら悲観フォーカスの自動思考を変えることができるのでしょうか。長年染みついた思考を変えることは簡単ではありませんが、効果的な方法をお伝えします。

有言実行する

いろいろとヒントを探ったり、壮大な目標を掲げたりしていませんか?たとえば、現時点でまだ売上が20万円しかないのに、1000万円を目指してみたり。日当1万円しかないのに、5万円を目指してみたり。

それ自体が悪いとは言いませんが、もっともっと手前の重要なことを忘れないようにしましょう。すべてのことは『シンプルな約束事』からスタートするのです。

何かを成し遂げるには、そのことに全力を注がねばなりません。裏を返せば、全力で挑めば必ず成し遂げられるということです。そのためには、ほとんどの人がやり遂げられない3つのことをやり抜かないといけません。

  1. 練習
  2. 習慣の改善
  3. 思考のシフト

このハードルを乗り越えるための唯一の手段が、自分と約束することです。

とはいえ、私は絶対に1000万円売り上げる!という約束では、目標が高すぎます。そうではなく、

  • 3ヶ月の平均売上を20万円から26万円にする
  • 平日は必ず1日最低10件、営業電話(メール)をする
  • 必ず週に1度、誰かと会話の練習をする

といった具合に、ハードルを下げて『自分と約束』をし、有言実行していきましょう。

まとめ

  • 悲観フォーカス=できない理由探し
  • 悲観フォーカス=性格ではない
  • 悲観フォーカスを抜け出すには有言実行

 

アメリカの有名コンサルタントであるサイモン・シネックは、こう言っています。

「悲観論者はたいてい正しい。だが、楽観主義者は世界を変える」

彼は、マイクロソフトや国連・国防総省などにコンサルコーチを行った人なので、多くの成功者を見ています。その結果が、この言葉です。

また心理学でも、何もせずに1人で考えているときこそ悲観フォーカスしやすいと分かっています。何かに没頭していると悲観フォーカスしませんが、考える時間が長ければ長いほど、悲観フォーカスは色濃くなるのです。

仕事中に悲観フォーカスするというのも、ある意味では考える余裕がある状態なんですよね。考えることは必要ですが、悲観フォーカスに時間を割くのは本末転倒ですね。

 

 

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