自信がないホステスの原因とその解決策
こんにちは!高級クラブ元No.1ホステスの芹沢みおです。
ホステスが売れるためには、自信が大事。自分に自信があるホステスは、必ず売れます。逆に、自信がないホステスは、絶対に売れません。
自信には、根拠なんていらないです。根拠のない自信でも、『自分に自信がある女性』、それだけでお客様にとっては魅力的なホステスなんですよ。
そんな方もたくさんいらっしゃるでしょう。本日は、『自信がないホステスの原因とその解決策』についてご紹介いたします。
この記事の目次
自信がないホステスはすべてに自信がない
自信がないホステスのお話を聞くと、ほとんどの方が、
- 容姿
- トーク
- 売上
と、すべてに自信がなく、『ホステスである自分』そのものに自信がないことがほとんどです。
そんな自信がない方々は『プライベートでも自信がない』という共通点があります。
『根拠のない自信』とは、丸ごと自分を愛することでもあります。ホステスとして自信がない方は、まず、
『自分自身を、自分が大事にしてあげられているか』
を振り返ってみましょう。
ちなみに、ホステスはブスでも売れますし、会話下手の改善はカンタンですし、売上は努力を積み重ねればついてくるので、不安になる必要はありません。
自信のないホステスは営業法と思考のクセを改善しよう
自信のないホステスの中には、『売れているのに自信がない』という方もいます。これは、色恋営業が主な接客スタイルのホステスに起こる現象です。
神経が図太いホステスならそんなことは起こりませんが、繊細で心優しいホステスの場合、色恋営業でお客様を騙している気がして、罪悪感で接客に自信が持てないということが発生します。
このようなホステスは、罪悪感を日々抱えながら接客を続けるので、病んでしまうケースが多いです。
売上があるのに自信がないホステスは、色恋営業をやめてみましょう!
次に、すべてにおいて自信がないホステスは『思考のクセ』に問題がある場合が多いです。過去の生育歴等の影響で、
- 褒められてるのに、褒められてるとは受け取れない
- 怒られているわけではないのに、勘違いして落ち込む
- ちょっとした注意で、「人生終わりだ」と絶望感になる
といった思考になるような方ですね。このような方は完璧主義で、『~すべき』といったレッテルを貼りがちです。
自信をつけるためには、断定的かつ極端な思考をやめるよう意識して、「ゆるっと生きよう」と心がけてみましょう。
怒りや悲しみの気持ちが湧き出したときには、「その気持ちは適切?」と自身に問いかけてみるのもおすすめです。
怒りや悲しみの原因は、思考のクセによる誤作動で、本来は怒ったり悲しんだりしなくていい場面での可能性もあります。
ネガティブな思考のクセを改善するようにすると、確実に自信が出て、人生が楽しくなるのでおすすめです。
自信がないホステスは自身の強みを書き出そう
自分に自信がないホステスは、とにかくネガティブです。「私なんて」が口癖の方もいるのではないでしょうか。
ネガティブからいきなりポジティブになれなんて言いません。しかし、ネガティブさんなりに自身の強み、長所を把握しておくことは大切です。
強み、長所がない人間はいないので、自身の強み、長所を毎日書き出してみましょう。
先ほどお話しした『思考のクセ』も、日々の想いや出来事をノートに書いて、客観視することで、かなり改善できますよ。
自信をつける方法は刷り込みと努力しかない
自信をつける方法は、ホステスであってもなくても「自分は素敵」と刷り込んでいくことしかありません。
どんなに他者が褒めてくれても、自分自身を愛していないと、誉め言葉は響かないものです。
刷り込みがうまくいかない方は、思考グセと同様に、ご自身の生育歴も関係しているかもしれませんね。
過去は変えられない中で、自分を褒めていくことはつらい作業かもしれませんが、未来の自信、幸せのためにがんばってみてくださいね。
ホステスとしての自信は、
- 指名本数
- 売上
この2つが、大きく関係しているでしょう。
みんながすぐ売れるわけではありませんが、常により良い接客を考え、できるお姉さんの真似をして、お客様を『人として』愛して接客を行っていけば、必ず結果はついてきます。
売上がない時代はとても苦しいですが、ほとんどのホステスが売れない期間を乗り越えてきています。コツコツと努力の積み重ねをしていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。自信がないホステスの原因はわりと根深い、ということがわかりましたでしょうか。
根深くても大丈夫!他人を変えることはできませんが、自分は何歳からでも変えられます。
あきらめないで、接客の研究の積み重ねと、自己を愛することを忘れずに『人として素敵な、自信のあるホステス』になりましょう!
魅力的な輝くホステスになれるよう、応援しています!
ホステスの心得