【水商売】最低限の心得!

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
私がお水の世界へ足を踏み入れたころ、そこが【水商売】と言われる世界だとはまったく知りませんでした。
ホントに、単純な理由で足を踏み入れたのでございますよ。
- 住む場所がなかった
- お金がなかった
- ジャズバンドが入る店を見つけた
たったこの3つですよ。ジャズは大好きなんです。その生バンドが入るお店だという求人告知を見て決めました。今みたいに、

なんて志を持って入る人は少ない時代、特に何かしらの大義名分を持って飛び込んだ人のほうが少ないと思います。
とりあえず、働き始めてからそこが【水商売】であることを知ったワケですね。
この【水商売】とやら、私はずぅ~~~~~っと【水を扱う=水商売】だと思っておりました。
カワイイですねぇ~、まだ10代のうら若き乙女でしたからねぇ~。ところがある日、芸能界も水商売だと知ったワケです。
芸能人と水・・・・・・・・・
確かに熱湯風呂には入るし、ポロリ映像満載の水泳大会もあった。が、「あまり水とは関係ないのでは?」なんてことをずっと思っていました。
どうしてアノ業界を水商売と呼ぶのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。では、『水商売とはなんぞや?』ということですが・・・・・・
明日どうなるかわからない職業
<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
水のように、どこに流れていくか予想がつかない、人気で左右されて成衰が激しく不安定な職業ということ。
そう、あなたのやっている仕事は【不安定】なのです。・・・などと能書きをタレてみたものの、よくよく考えてごらんなさいな。
『明日どうなるか』なんて、だれにも分からないじゃないの。
水商売の怖さは、そんな【不安定さ】ではありません。他の職業と圧倒的に違う怖さがひとつあります。それは・・・・・・
堕ちようと思えば、どこまででも堕ちる職業
という点。
- 簡単に高額収入が得られる
- キレイなドレスが着られる
- チヤホヤされる
といった甘ッチョロイ考えでいると、水が下へ下へと流れて行くように、あなたもどんどんどこまでも堕ちる。
脅しじゃないですよ。どれだけ注目されたって、裏社会と紙一重の世界なんだから。
あなたがやるべきことは、そんな【どうなるかわからない明日】を心配して、モヤモヤすることではなく、『今の自分にできることを精一杯やること』です。
その【精一杯】の積み重ねが、未来のあなたを支える【安定】に変わるのです。これを忘れると、水商売では生き残れませんよ。
ホステスの心得