スナックに来るウザい客の5つの代表例とその対処法を徹底解説!

地域を問わず、スナックは値段や雰囲気が良心的なお店が多く、さまざまなお客様が来店されます。
中には「イタ客」と呼ばれるウザいお客様が来ることもめずらしくありません。
しかし、ウザい客といっても、ママのお客様であったり、お店の固定客である場合が多く、無碍に扱うことはできないのが現状です。
そこで今回は、そのようなお客様に出会っても困らないように、スナックで働いていれば、一度は見るウザい客の代表例と、その対処法をご紹介します!
この記事の目次
スナックに来るウザい客5選
1.自慢話が多い客
これは、ウザいとされるお客様の中でも、王道のパターンです。
- 過去の武勇伝
- お金持ちアピール、ブランド自慢
- 顔が広い、芸能人と友達
- 仕事、学歴マウント
など、例を挙げれば、キリがありません。ただ自慢するのが気持ちいい客もいれば、女の子にすごいと思われたい人まで、タイプもさまざまです。
2.しつこく口説いてくる客
スナックをやっていれば、自分の親世代の男性から言い寄られることもめずらしくありません。
このようなお客様は、一度連絡先を交換してしまうと、より面倒なことになりがちです。



と、突然彼氏ヅラをし始めたり、お店以外の場所で会おうとしつこく誘ってくる傾向にあります。
3.無口な客
これはウザい客と言うよりも、よく分からない不思議なお客様の例ですが、水商売をやっていれば、一度は出会うでしょう。
こちらから話しかけても大した返事はなく、質問してみても、「うん」「そうだね」と、会話を広げようとしないのが特徴です。
「なんで来たの?」と、聞きたくなりますが、そこはグッと堪えましょう。
4.セクハラ客
スナックは、キャバクラのように横について接客することはないので、お触りの危険性は少ないですが、言葉のセクハラは日常茶飯事です。
- 下ネタばかりを話す
- 根掘り葉掘り聞き出そうとする
- 卑猥な言葉を言わせようとする
など、こちらからすれば何が楽しいのかよく分からない楽しみ方です。
5.酒癖が悪い客
泣き上戸や絡み酒など、酔い方は人によりさまざまですが、このタイプに多くみられるのは、説教や暴言を吐いてくる客です。



など、心無い言葉を浴びせてくるお客様が、残念ながら一定数います。
スナックのウザい客の対処例
何か問題が起これば、最終的にはママが対処してくれますが、いつも頼るわけにはいきません。そこで、ウザい客の対処法をご紹介します。
素直に聞いているフリをする
酒の勢いや客の立場を利用して、あれこれ言ってくる人の言葉は受け止める必要はありませんが、反論をしてはいけません。
基本的には、聞いてるフリをしてやり過ごしましょう。自慢してくる客であれば、


とヨイショすれば、上機嫌で話しが進むことも多く、逆にラクに感じることもあるでしょう。
色恋営業を持ちかけない
そもそもスナックは、疑似恋愛を楽しむ場所ではないため、色恋営業もあまり良く思われません。
色恋で繋いだお客様は要求がエスカレートする場合が多く、長い目で見てもデメリットばかりです。
最悪の場合は、ストーカー被害に遭う危険性まで出てしまうので、あくまでスナックのホステスとして接しましょう。
お店を変える
どうしても対処し切れないときは、ママに頼ることが1番ですが、あまりホステスをサポートしない人もいます。
また、スナックに来る客はリピートされることも多いので、同じお店にいる以上は接客しなければいけません。
移転は悪いことではないので、より客層の良さそうなお店に移ることも考えましょう。
まとめ
これらがスナックに来るウザい客の代表例と対処法です。
個人のお客様であれば、自分の意思で対処ができますが、スナックはママやお店のお客様のケースが多いので、対応が困難です。
メンタル的にキツい場合は、すぐに対策を打ちましょう!
ホステスの心得