嫌われ者ホステスのLINE営業の心得
ホステスのLINE営業は、ちょっとした一言が大きな事故を招きます。
水商売は、頭の回転が早くないとできないすばらしい職業だと私は思っていますが、世の中では、ホステスは嫌われ者。
多くの彼氏持ちの女性や既婚女性にとっては、敵です。ゴミレベルに思われている、その現実をしっかり自覚していますか?
今日は、そんな嫌われ者のホステスが、お客様に迷惑をかけないLINE営業の心得をお伝えします。
この記事の目次
嫌われ者ホステスのLINE営業はとにかく気を遣え!
色恋営業をまったくしていなくても、「ご主人がホステスとLINEでやりとりをしていた」というだけで激昂する奥様はいらっしゃいます。
これ、本当にめずらしい話じゃないんですよね。
お席でどれだけ節度を保っていても、LINEの文面一つで「この子、ヤバい」と判断されることがある。それがホステスという職業の現実です。
LINE営業で失敗したホステスの事例
実際、コンサル生でも、お客様の奥様が激昂して電話がかかってきたホステスさんがいます。
あるコンサル生は、キャバ嬢時代にハートマーク全開で失敗しています。
ノリのいいお客様から「同伴しようよ!」というLINEが来て「行く行くー♡いつ行きましょうかー♡楽しみ♡」と、何にでもハートマーク。
ご主人のことが大好きだったのか、浮気と感じたのか、奥様から「てめぇー!!死ねーーーー!!」と、それはそれはすごい剣幕で怒られたそうです。
どんなに謝罪しても怒りが収まることはなかったようで、お客様とのご縁は切れてしまいました。ハートさえ使わなければ・・・といまでも悔やんでいます。
またあるコンサル生は、奥様から「うちの主人の稼いだお金を吸い取るな」と言われました。
「勝手にオタクのご主人が頻繁に遊んでるんですよ…」と言いたくなったそうですが、
- やましいことはない
- 仕事としてホステスをやっている
- ご主人は他のお客様のお付き合いでお店に来ていること(嘘)
などをお話して、なんとか納得していただくことができました。
普通にしてても嫌われる
私自身も、LINE営業ではないですが、メールでお客様とやり取りをしていたことで、奥様がお店に乗り込んできたことがあります。
内容としては何らやましいことはない。来店のお礼と、依頼された接待の食事の予約、部下や接待先について話していた程度です。
でも「この人なら浮気できないと思ったから結婚したのに!この泥棒猫!!」と店内で怒鳴り散らされました。
泥棒猫って実際に言う人いるんだ・・・と笑いそうになりましたが、ひたすら謝って場を収めたものの、オオゴトになって離婚までしてしまいました。
このように、ホステス相手に本気で怒ったり、不安になる女性はいらっしゃるんですよね。
だから「私たちは嫌われている」ということを常に念頭に置いて、お客様の隣に奥様か彼女がいると意識しながらLINE文章を書きましょう。
特にハートマークは事故の元なので、使わないに越したことはないです。
ホステスのLINE営業ではスタンプに気をつけろ!
いまは多種多様なLINEスタンプがあって、文章がなくともコミュニケーションがとれて便利ですよね。
でも、ホステスのLINE営業では、ひとつのスタンプでさえも注意が必要です。
スタンプを使ったやりとりをしていると、ハートマーク同様にかわいらしく、かつ親密度が高く見えます。
ホステスはLINE営業で常に「いま自分が送ろうとしているものは、自分の彼氏に届いてもかまわないか?」という視点を持つことが大事です。
自分が彼女だったら不快だと思うなら、そのスタンプを送るのはやめましょう。
バカに見えるスタンプの使い方
一方で、LINEスタンプには『バカに見える可能性がある』というデメリットもあります。
お客様もスタンプを使用しているなら、まだいいです。
でも、お客様がまったく使用していない場合、スタンプの使い方によって幼稚・バカな印象を与えてしまう可能性があるのは大きなリスクです。
たとえばお席で「仕事の話が通じる、頭のいい子だな」と思ってもらえたとしても、LINEでスタンプを連打したことで、その印象が崩れることがある。
積み上げてきた信頼をスタンプひとつで壊すのは、あまりにもったいないですよね。
お席での会話は取り繕えても、LINEの文面は後から何度でも見返せます。だからこそ、スタンプを使う前に、
- このお客様はスタンプを使う人か
- どんなスタンプを使う人か
- どんな使い方をする人か
を確認するクセをつけておくだけで、余計なリスクをひとつ潰せます。
ホステスのLINE営業では、スタンプの使い方にも意識を向けていきましょう。
ホステスにおすすめのLINE営業スタイル
一番被害が少ないホステスのLINE営業をするコツは「絵文字・スタンプはあまり使わないキャラ」を最初からつくってしまうことだと思います。
シンプルで丁寧な文章を心がければ、たとえメッセージをお客様の奥様や彼女に見られても「営業だな」と理解してもらいやすくなります。
また、知的な女性が好きなお客様にも、シンプルなメッセージは好印象です。
少し柔らかい印象を出したいときは、語尾を「してください」ではなく「してくださいね」に変えると、女性らしさを出せます。
たったひと文字の違いですが、受け取る側の印象はずいぶん変わります。絵文字がなくても、語尾の工夫だけであたたかみは十分に出せるんですよね。
個人的には、メッセージはさっぱり、お店では最高の笑顔で接客をすることが、ギャップがあっていいと思います。
文面では凛としているのに、お店ではだれよりも明るく笑う。そのギャップがお客様の記憶に残るんですよね。
嫌われ者のホステスだからこそ、LINE営業は守りを固めるほうが、長い目で見てプラスになります。
まとめ
ホステスのLINE営業は気軽・手軽なツールですが、それに甘えず、メールや手紙と同様に丁寧に扱ってください。
送信する時間帯もよく考えて、慎重に使いましょう。深夜に送ったメッセージが翌朝奥様に見られる、なんてことも普通にあるわけですから。
隣に奥様がいると意識して書く、ハートマーク・スタンプに頼らない、絵文字少なめキャラで通す。
この3つを守るだけで、LINE営業が原因のトラブルはほぼ防げます。みなさまの成功を願っています!
