愛されたければ、自分を愛せるようになること

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
あなたは、自分のことをちゃんと愛せていますか?
ありのままの自分ではだれからも愛されない、と思っているなら・・・厳しい言い方ですが、それはあなたの努力不足です。
今の自分ではダメだと思うのは、自分のことを愛せていない証拠。しかも、
- 自分のどこがきらいなのか
- なぜきらいなのか
が明確にもかかわらず、変わる努力をしないでいるのは、怠けている以外の何ものでもありません。これは、過去の私にも言えること。
自分自身が変わろうとしない限り、一生いまのまま。明日も明後日も、1年後も10年後も、無価値観を背負って生きていくしかありません。
それがイヤなら、努力することです。
まず「変わろう」と意識&行動する
ありのままでは愛されないと思っているのは、自分のことをよく知っている証拠でもあります。
どうすれば幸せになれるかも、本当は分かっているはずです。それなら、自分を幸せにする努力をするべき。
太っているせいで愛されないと思うなら、辛くてもダイエットして痩せる努力をする。
頑固な性格で人にきらわれると思うなら、素直になろうとがんばってみる。
実現できるかどうかはさておき、自分を変えようという意識を持って行動する。それが何よりも重要です。
今の自分がどんなにきらいでも、自分をあきらめてはダメです。自分で自分をあきらめたら最後、本当にだれからも愛されなくなります。
自分の存在が呪わしかった私
私は20代前半まで、自分のことが大きらいでした。大きらいを通り越して、本気で存在が呪わしいくらい。
でもその反面、愛されたいという気持ちも強く持っていたと思います。
だからわかってもらえないことがつらいし、受け入れられないと知ると傷つくし、否定されることが怖くて素直になれない。
本当に自分のことがどうでもよかったら、だれにわかってもらえなくたって傷つかないはずです。
お客様も、自分のことをわかってほしい、存在を認めてほしいという気持ちで飲みに出ます。
自分を粗末に扱っているお客様ほど、女の子も粗末に扱います。人への接し方は、その人の心の在り方を確実に表す。
お客様に愛され支持されることが仕事であるホステスは、自分のことを愛せる人でないと上にはいけません。
自分のことが大きらいで、粗末にしてばかりのホステスは、絶対に売れません。自分のことがきらいなら、まず自分を愛せるようになりましょう。
その意識と行動は、確実にあなたを愛される人へと変えてくれます。
愛すべき良いところが見つけられないときは、あなたを支持してくれているお客様に訊くといいですよ。
ホステスの心得