お店の主役はだれ?

お店の主役はだれ?
ホステスの心得

接客業という仕事をしていると、どうしても『お客様が主役』と思いがちになってしまいます。

間違ってはないと思いますが、私自身は正しいとも思わないんです。

ひとつのお店という空間の中で、確かにお金を払うお客様は欠かせない存在ですね。なんといっても、お客様がいなければそのお店は成り立ちません。

でも『お客様がいればいい』というわけでもないと私は思います。

いい空間を保つのもおもてなしのひとつだと思っている私は『その空間を作るのはスタッフだけでは無理』といつも思っているからです。

お店の主役はお店が選ぶ権利がある

たとえば、最上級のスキルを持った接客のプロが集まったお店だとしても、そこに、「おい!てめぇ!早くメシ持ってこいや~!」という人がいたら?

まぁ最上級のプロがいればしっかり対応するでしょうが、このたった一言の大声で、たった一瞬であってもお店の心地良い空間は壊れるわけです。

仮にこのお客様が100万円払ったとしても、私はこの人にお客様でいてほしくない。

自分さえよければいいと思っているひとりのために、他のお客様を粗末にしたくないのです。だからお断りしますし、お帰りいただきます。

これが、お客様を選ぶということ。心地良い空間はスタッフとお客様とが作る共同作業です。

人のふり見て我がふり直せ

こうしたお客様をお断りするためには、常に自分たちの足元をチェックしていく必要がありますね。

本当に値段に適したおもてなしができているのか、自分たちの至らない部分はどこなのか、それを補うためには何が必要なのか。

必要であれば、外部の目もどんどん入れるべきです。目先のお金欲しさに質を落とすと、いい顧客は逃げていきます。

いい時間、いい空間を共有できるお客様との関係を大切にする。

そのためにできることを精一杯やって、そういうお付き合いができるお客様を大切にしましょう。

 

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2011/5/30:アメブロ

ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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