骨格が悪いとホステスになれない?容姿の悩みについて

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
以前、『銀座高級クラブは最低でもどれくらいの容姿が必要?』という記事を書きましたが、今回は上記記事で書き遂せなかった『骨格』についてです。

この記事の目次
骨格が悪いとホステスにはなれないの?
まず、骨格云々の前に、経験も実績もないホステスが、高級クラブに入店するのは、ハードルが高いです。
他に示せるものがない以上、見た目はかなり重要視されます。
たくさんのホステスを面接する中で、容姿以外の条件が横並びなら、当然、容姿の良い子が採用されます。
これはホステス界に限ったことではなく、物品販売でも同じですよね。外観以外が同列なら、どうせ陳列するならオシャレなほうが売れるからです。
容姿に自信がないのであれば、いきなりトップを目指すのではなく『少し背伸びすれば入れるレベル』のお店からチャレンジするのもひとつの選択肢です。
自分に合ったレベルのお店で働くことで、実績や経験を積みやすくなります。多少見栄えが悪くても、数字さえあれば、ステップアップは可能です。
面接に行くタイミングやお店の傾向
面接に行くタイミングや、お店が好む傾向もあります。
『とにかく外見重視!』というお店もあれば、努力を評価してくれるお店、素人感がいいというお店、いろいろです。
美人でも、お店の雰囲気や客層に合わないと判断されると、面接は通りません。こういう情報を集めることも重要。
また、面接に行くタイミングが悪いと、競争率が上がってしまいます。
たとえば、12月などの繁忙期前は採用率がグッと上がり、閑散期の5月~6月は採用率が下がる、など(お店によって、閑散期・繁忙期は異なります)。
『スタイルが悪いから落ちた(ホステスになれない)』と決めつける前に、面接のタイミングや、お店のランク・ジャンルなどを振り返ってみてください。
【結論】骨格が悪くてもホステスにはなれますが・・・

というのが結論ですが、高級クラブで働きたいと思っているなら、姿勢に表れるほど骨格が悪いというのは不利です。悩むほどのレベルなら、
- 整体師
- 理学療法士
- 歯科医
など、専門知識を持った人に相談して、矯正しましょう。場合によっては、美容整形外科を頼る人もいます。予算内で行ける専門家を探してみてください。
骨格が悪くても見栄え良くする方法は?
予算的・期間的にいますぐの改善がむずかしいという場合は、骨格に合った容姿づくりの視点を持ってみるのもオススメです。
それだけで垢抜けることもあるので、一番手っ取り早い変化でもあります。
骨格がストレートタイプのホステスに似合う衣装
骨格がストレートタイプなら、デコルテの開いたロングドレスがオススメです。
このタイプは、実際の価格よりも衣装を高級に見せられる骨格で、衣装さえ間違えなければ映えます。ロングドレス着用がむずかしい場合は、
- シンプル
- デコルテが開いたデザイン
- タイトなデザイン
などを目安に、衣装を選ぶと良いですね。パーソナルカラー診断などで自分に似合う色を理解した上で上記の衣装を選ぶと、かなり見映えするはずです。
骨格がウェーブタイプのホステスに似合う衣装
ウェーブタイプのホステスさんは、Xラインの衣装がオススメ。
- 首周りや二の腕に少しボリュームがある
- ウエストがキュッと絞られている(ように見える)
- 腰周りをカバーしてくれるふんわりスカート
などを選ぶと、下半身をカバーして視線をウエストから上に持っていくことができます。
ウェーブタイプのホステスさんが、デコルテの開いた衣装や上半身スッキリ系衣装を選ぶと、下半身が強調されてしまうので注意!
ワンピースが一番似合う体型なので、自信持って大丈夫です。
骨格がナチュラルタイプのホステスに似合う衣装
ナチュラルタイプのホステスさんは、AラインかYラインがオススメです。
衣装選びに失敗すると「でかっ!」という印象を与えてしまいます。ここを回避するためには、
- 光沢のある素材
- AラインかYライン
- 少し変わったデザイン(シルエット)
などがオススメです。がっしり骨格なので、体のラインが強調されるような衣装を選ぶと骨格が強調されてしまいますので、ご注意ください!
「自分の骨格タイプがわからない!」というホステスさんは、
『骨格スタイル分析®(骨格診断)ストレート・ウェーブ・ナチュラルタイプ別コーディネート』
というサイトで、無料診断できます。通販サイトとコラボなので参考画像はオフィスコーデメインですが、アドバイスは役に立つと思います^^
ホステスの心得