「ホステスとして成功する人」は〇パーセント

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
「どういう人がホステスとして成功するのか」という質問が多いので、記事にしておきます。ここで書くことは、
- 感謝を忘れない人
- 相手のことを思いやれる人
などといった点ではなく、残酷なまでに数字上の話です。しかも私個人の体感的なことではなく、統計学や心理学的で実証されていること。
現実問題として、思いやりがあっても感謝しまくってても、売れない人は売れません。
あなたの周りにもいるでしょ。「なぜこんな女が売れるのか謎!」っていうホステスが。
チーママやママなど、育成側にいる方は、これを頭の片隅に置いておくと、ストレスが軽減されます(たぶん笑)。
売れないホステス側にいる人は、我が事としてしっかり現実を受け入れてください。
ホステスとして成功するのは100人中1人です。
結論から言うと、
- 学びを素直に実行できる人数→4%
- 飛び抜けた結果を出せる人数→1%
です。たとえば、新人ホステスを100人集めて、研修セミナーを行ったとします。100人中、教わった内容を教わった通りに実行できるのは、4人です。
このうち、3人は「それなりの結果」を出せます。実行した4人のうちたった1人が、抜きん出た結果を出せます。
残る96人は、教わったことを教わった通りに実行することすらできません。下手をすると、行動すらできないまま終わります。
「成功」とする基準はさまざまですが、このパーセンテージはほぼ変わりません。
つまり、あなたがホステスとして成功したいのなら最低でもこの4%に入れない以上は無理、ということです。
なぜ96%のホステスは学びを実行できないのか?
96人のホステスが学びを実行できない理由は、大まかに3つ。
1つ目は、「学んだことに満足して終わる」こと。簡単に言えば、完全なるマスターベーションですね。
学んでいる、取り組んでいる自分に「がんばってる感」を満喫してしまい結果にフォーカスできていないのです。
2つ目は、「都合の良いところだけ実行する」こと。これは小手先崇拝者に多い
つまみ食いor食い散らかしタイプですね。即効性のないもの、面倒なことは一切やりません。
3つ目は「捻くれて受け取る」こと。
言われたことを邪推し勝手に落ち込んだり、思い込みや理想像で現実をねじ曲げたり、やってもいないのに無駄だと決め付けたり、脳内が忙しいので行動しません。
この3つのうちのどれか、または、すべてに当てはまるのが、96人。
仮に美人でもここに当てはまると頑張って太客または色恋客数人で100~200万程度。大抵は平均売上50~60万がやっと、です。
要するに「ホステスとして成功する人」とはこういう人
ホステスとして成功したいなら、学びを素直に実行できる→4%にまず入ること、これがスタートライン。要するに「素直なホステスが売れる」ってこと。
売れるホステスって、良くも悪くもめちゃくちゃ素直なんですよ。
これ!と思ったらゴチャゴチャ考えずにパッと動くし、行動に邪魔な思考をパッと手放せる。
もちろん葛藤もあるし、納得いかないこともありますよ。やりたくないことだってあるし、めんどくさい!って叫ぶこともある(笑)
でもとりあえずやるし、やった結果を持ってまた教えを乞う。よほどポリシーに反しない限り「やらない」という選択肢がないんです。
当然、行動しながら考えてもいますよ。行動だけして思考停止してたら、今度は経験から学び取ることができませんからね。

まとめ
- 学びを素直に実行できる人数→4%
- 96%の人はほぼ実行すらできず終了
- 素直なホステスが売れる!!
もっと論理的な言い方をすると。
- 教わる&学ぶ=インプット
- そのまま実行する=アウトプット
- 考える=分析
このサイクルを常に回せる人が1%の「ホステスとして成功する人」です。
「そこそこの結果を出せる人」の3%は、インプット&アウトプットの段階で止まり分析力が弱い状態なのですよね。
上記4%がコンサルを受けると早い子なら、半年で売上が2~3倍になります。残る96%は、インプットで終わるか、インプットすらしないか、です。
ここに属する人は、コンサル以前の問題。
ちなみに、素直と思考停止、素直と純粋がイコールになってしまっている勘違いホステスも多いですね。これも売れません、まったく別物なので。
それについてはまたの機会に^^
ホステスの心得