雑談の正体&雑談力の正体

雑談の正体&雑談力の正体
ホステスの会話

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

唐突ですが、あなたは「雑談」は得意ですか?「得意だったら困ってない!」という声が聞こえてきそうですが(笑)

売れっ子ホステスは雑談力が高く、売れないホステスほど雑談が苦手。・・・ということは、おそらくあなたも肌で感じていると思います。

じゃあ、その違いを生む『雑談の正体』や『雑談力の正体』とは何なのか?というのが、今回のテーマです。ここが理解できると、

  • 自分が何のスキルを磨けば良いか
  • 相手の何を見れば会話が盛り上がるか

が、より明確になります。

雑談の正体

結論から言うと、『雑談の正体=関係性構築の手法』この一言に尽きます。これは、誰が相手であっても、どの場面においても、普遍の法則です。

たとえば、コンサルを受けるとして。「自分がどうすればいいか」といった『答え』だけがほしいのであれば、

  1. 問題となっている点を質問する
  2. 対処法や必要スキル等の情報をもらう
  3. 2を実行する
  4. 2を実行した結果、現状どうなっているかを報告する/新たに生じた問題点を質問する
  5. フィードバックを受ける

これだけでコンサル自体は成立しますし、何の不足もありません。

でも、互いの人となりを知り、信頼関係を構築するとなると、これだけでは到底叶いません。

雑談がなくても、実績や経歴で信頼を得ることは可能ですが、実績や経歴だけでは「人となり」は分かりませんよね?これを埋めてくれるのが『雑談』です。

雑談は、ちっとも雑ではないし、テキトーに話すことでもないのです。

『雑談上手』の正体

では、『雑談上手』と言われるホステスたちは、何が上手なんでしょうか。

話のネタが豊富で話題に事欠かない人?盛り上げ上手で絶えず笑いを起こせる人?褒め上手で相手を気分良くさせられる人?

確かに、どれも雑談には役立つし、プラスの効果がありますよね。でも、実際に『雑談上手』と言われるホステスは、以下の2点です。

  • 話すことよりも、聴くことがうまい
  • 相手の反応を受け取ることがうまい

裏を返せば、「話すほうが得意!」というホステスは、雑談が下手なんですよね。

相手の反応を見ることができない、受け取ることができないホステスも、雑談は下手です。

そして『雑談が苦手』というホステスは、このどちらも苦手なんです。たとえば、コンサルでも、依存的なホステスは、以下のような状態になります。

  • 自分に関すること以外、話さない
  • 自分に関すること以外、聴かない
  • 相手の話に対して反応が薄い
  • 相手の反応を無視してその話題を続ける

この状態だと、言葉のキャッチボールは成立しても、意思疎通ができていないので、コミュニケーションが取れません。

つまり、雑談の正体である「人となり」が分からなかったり、誤解されたり・・・といった弊害が生じるわけです。

雑談力の正体

では、雑談力の正体とは何か。こちらも結論から言うと。『雑談力の正体=相手の興味を見極める力』これに尽きます。

つまり、雑談力が高いホステスというのは、

  • 相手が何に興味を持っているか
  • 相手がどんな話題を喜ぶか

を見極める力が高い、ということです。

たとえば、私は美容の話にまったく興味がありません。

その私と「関係性を築きたい」と考えるホステスが、私に美容の話をした時点で「雑談力が低いな」と思いますね。

なぜなら、私は美容に興味がなく、関係性を構築したいと思っていないから。

逆に、私がそのホステスと関係性を構築したいと考えた場合には、前のめりで美容の話を聴きます。

なぜなら、私は美容には興味がないけれど、そのホステスと関係性を築きたい、と思っているから。

つまり、あなたが私と関係性を築きたいなら、「私が関心を持っている分野の話題」を提供、または引き出せること。これが、雑談力です。

実は「雑談が嫌いな人」はいない!

たまに「雑談が嫌い」という人がいます。雑談は無駄、必要性を感じない、等々。分かります、私もそのタイプです。

ただ、これは表現に少し語弊があります。正しくは、

  • 興味のない雑談は無駄
  • 興味のない雑談をする必要性を感じない

ということです。「雑談が嫌い!」と公言する人ほど、興味の範囲がかなり狭い可能性が高いのですよね。

でも、そのポイントを引き出せれば、饒舌にご機嫌に語ってくれる可能性も高いわけです。

問題は、ホステス側が「雑談嫌い」な場合。自分の興味の範囲が狭いが故に、お客様との雑談が苦痛で、関係性構築ができなくなります。

これはもう・・・転職するか、視点を変えて改善していただくしかありません。

ネット集客が可能なキャバ嬢さんなどは、興味の範囲が狭くても顧客獲得に繋げられますが、ホステスはなかなか厳しいですね。

まとめ

  • 雑談の正体=関係性構築の手法
  • 雑談力=相手の興味分野の話題を提供できる/引き出せる力
  • 雑談が嫌い=興味のない話が嫌いなだけ!

雑談や雑談力の正体が分かると、自分に足りないものが見えてきます。

あなた自身の興味範囲の狭さが、お客様を掴めない原因かもしれないし、単純に質問力が低いのかもしれません。

あなたがカマッテチャンで、自分のことばかり話すからかもしれないし、沈黙が怖くて、場繋ぎレベルの質問をしているからかもしれません。

今までのお客様を振り返って、興味のある話題になったときの兆候を洗い出してみてください。

前のめりになったり、目や表情が輝いたり、声が1トーン上がったり、何かしらのサインが出ているはずです。

そういった自分なりの物差しを持った上で、その兆候を引き出せるように雑談をするといいですね。

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、ホステスではない人生を経験すべく30代で引退。コンサル歴11年目に突入しました。プ...

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