ナンバーワンキャバ嬢の共通点とは?顔の可愛さは関係ない!?

キャバクラで働いていれば、1度は夢見る「ナンバーワンキャバ嬢」。しかし、単にNo. 1と言っても、
- とにかくノリがいい
- モデルのような美形
- とびきりお酒が強い
など、様々な個性を持ったキャバ嬢がいるため、売れ方に正解は無いように思えます。ですが、個々のタイプに関わらず、継続的にNo. 1に輝くキャバ嬢にはマグレや奇跡ではない、ある共通点が存在します!
この記事では、水商売という厳しい世界でNo. 1に輝くキャバ嬢に共通する性格や特徴をご紹介します!
この記事の目次
ナンバーワンキャバ嬢の共通点:売上に囚われない
「ナンバーワンキャバ嬢」と聞くと、ドラマや映画のイメージでお金に貪欲なギラギラした女性を想像する方もいるのではないでしょうか。
確かに、貪欲に売上を求めることも、モチベーションを保つためや一時的な売上に繋げるには有効です。しかし、実際のところはナンバーワンになるキャバ嬢に目先のお金に囚われるタイプはいません。
キャバクラとは「お客様を楽しませる場所」であり、そこで働くキャバ嬢にも、同じことが求められます。
毎晩のように売上争いを求められるキャバクラでは、どうしても「売上=正義」という考えが色濃くなり、お金メインの考えになりがちです。
しかし、そんな環境でも、目先の売上に惑わされずに、先を見越した行動ができるキャバ嬢が浮き沈みの激しい水商売でも長くナンバーワンとして活躍しています。
ナンバーワンキャバ嬢の共通点:演技上手
お客様は、日頃の疲れやストレスを癒すためにキャバクラに来ます。
酷な話ですが、興味のないお客様にも関心があるように振る舞い、面白くない自慢話や下ネタでも笑顔で対応する演技力が必要です。その上、キャバ嬢をやっていれば、
- 初回の席で見た目をバカにされた
- 昨日のお酒が抜けない
- 思うように売上があがらない
など、どうしても気分や体調が優れないときもあります。
しかし、キャバクラではお客様に夢を見せなければなりません。どんな状況でも「明るいキャバ嬢」を根気よく演じ続けることが求められます。
ナンバーワンキャバ嬢の共通点:目配りが上手い
キャバ嬢は究極の接客業と言われるように、お客様をどれだけもてなせるかで売上が大きく変わります。そのためにはまず、お客様のニーズをいち早く掴むスキルが必要です。来客したお客様が、
- お酒を飲んで盛り上がりたいのか
- しっかり話を聞いて欲しいのか
などを会話内容や雰囲気から汲み取り、その都度、その場にあった適切な接客をしなければいけません。
ナンバーワンキャバ嬢はこのように様々なところに目を配り、空気を感じ取る一連の行動が体に染み付いています。待機中はもちろん、接客途中でも他の卓の状況を把握しておくことで、どの卓でも席に着いた一言目からベストを出せるのです。
ナンバーワンキャバ嬢の共通点:同僚からの信頼が厚い
ナンバーワンキャバ嬢は、同僚のスタッフやキャストから嫌われていてはなれません。
しかし、水商売は仲のいいキャストであっても競い合う必要があるため、どうしても敵対関係が出来やすい環境です。特にナンバーワンともなれば、お店の全てのキャストに勝たなくてはいけません。
しかし、キャバクラでは時にチームプレーが必要とされます。売れっ子のバースデーともなれば、お店の総力戦です。もし、他のキャストに嫌われていては、指名被りでヘルプについてもらう場合にも手を抜かれてしまう可能性があります。
また、スタッフからの印象が悪ければ良い席に付く確率は減り、大量のお酒を飲む席でも助けてもらえないということもあり得ます。
このようなキャバ嬢にならないためにも、日ごろから感謝の言葉をキチンと伝えたり、時には差し入れを用意するマメな心遣いも必要です。
まとめ
- 目先のお金に惑わされない
- 演技が上手い
- 目配りが利く
- お店から信頼されている
どれだけ顔が可愛いからといって、これらを厳かにしていてはナンバーワンにはなれません。一見華々しいイメージですが、実は熾烈な争いや泥臭い努力の上で成り立っています。
ナンバーワンキャバ嬢を目指すのであれば、ぜひこれらの共通点を参考にしてみてください!
ホステスの心得