いつまでもお客様がつかないホステスの特徴
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
この記事では、
「いつまで経っても、自分を指名してくれるお客様ができない」
と悩んでいる方に、お客様がつかないホステスの特徴についてお伝えしようと思います。
笑顔が少ない
お客様がつかない原因として一番多いのが、笑顔が少ないということです。
特別美人で『クール』といったキャラクターを通すのであれば、周りに比べて笑顔が少なくても、お客様は指名してくれるかもしれません。
ですが、入店して間もない新人がクールな印象をつけて自分のお客様を作ろうと思っても、なかなかむずかしいのが現状です。
笑顔は、人を引きつける力があります。
そんなに美人ではなくても、いつも笑顔の人を見ると、魅力的に見えるものです。
もし普段から、接客のときに笑顔が少なかったなと感じるのであれば、まずは笑顔でいる時間を増やすことを意識してみてください。
連絡先を聞かれても教えない・聞かない
ホステスとして働く上で、お客様と連絡を取り合うことは、必ず必要なことです。
ですが、連絡先を聞かれても、教えたがらないホステスも稀にいます。
いつまでもヘルプとして働き、自分のお客様が必要ないと思っているのなら連絡を取り合うことは必要ないかもしれませんが、自分を指名してきてくれるお客様がほしいのなら、連絡先を聞かれることを待つのではなく、自分からお客様に連絡先を聞くようにしましょう。
お店に来てくれる時間以外にも、あなたと連絡が取れることで、お客様はあなたに興味を持ってくれたり、お店では話し切れなかったことも話すことができます。
さらに、連絡先がわかっていれば、さりげなく営業メールを送ることもできるので、連絡先は積極的に聞くようにしてみてください。
会話対する反応が薄い
お客様が話していることに対して、ホステスの反応が薄かったら、会話が弾まなくなってしまいます。
会話が弾まなくなってしまったら、お客様は楽しむためにお店に来ているのに、楽しむことができず満足できません。
たとえば、お客様が自慢話をしてきたとしたら、心の中では何も思っていないとしても、お客様の前では少しオーバーなくらい褒めてあげるのがベストです。
自分が話すことに対して、相手がそれを楽しそうに聞いてくれると、だれだって嬉しいものです。
特に、お店に来てくれるお客様は、話を聞いてほしいと思っている人が多いので、反応が薄くならないように対応してみてください。
以上、いつまでもお客様がつかないホステスの特徴をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
お客様がつかなくて悩んでいて、自分にも当てはまるところがあるという方は、それを直すだけでも現状は変わるはずです。
どれも、意識したらすぐに変えることができる内容なので、ぜひ実践してみてください。
ホステスの心得