【例文あり】ホステスならではの素敵エピソード! 粋なお客様とのメール営業裏話
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
毎月お伺いを送るのはいいけど、何を贈ればいいのか・・・と悩んでいませんか?
でも、大丈夫です。あなたと同じように、売れっ子ホステスも毎月&毎週、「何を送ろうかな」と悩んでいます。ネタはたくさんあるのに、
- 本人がネタだと思っていない
- ネタを文章にするスキルがない
- ネタをお客様の話に絡められない
など、いろいろと苦戦しているようです。売れっ子ホステスも同じことで悩んでいると思うと、ちょっと安心しますよね。
でも、何気ないお伺いが来店につながることもあります。今日は、その一例をご紹介しますね。
この記事の目次
「京都」をテーマにしたお伺い例文
掲載のメールは、クラブホステスさんが2017年7月にお客様へ送信したものです。
「絶対にお客様がかぶらない」とは言い切れないので、例文をそのまま使わないようにしてくださいね。送り主のホステスさんは、こんな感じの子↓
- かわいらしい&まじめな性格
- ちょっと天然系
- 失敗も多いけど憎めないキャラ
- 30代前半(20代後半に見える)
あなたが上記に当てはまるなら、文章の書き方や表現を真似してみてもいいと思います。
メール例文
会社&携帯に送ったE-mailの例文です(クリックすると開きます)。
LINE例文
上記E-mail文を軸に、LINE用に編集した例文です(クリックすると開きます)。
SMS(ショートメール)例文
上記E-mail文を軸に、LINE用に編集した例文です(クリックすると開きます)。
同じテーマで応用例文
同じテーマで違う文章&違うキャラのホステスさんの場合、のE-mail応用例です(クリックすると開きます)。
何気ないお伺いメールが生んだ粋な会話
このメールを送った数日後、あるお客様から接待予約の連絡がありました。
新規の方で、時系列で言えば、来店→お礼メール→お礼状→今回のお伺いメール→予約という流れです。
互いにお伺いメールについて触れることもなく、予約に関するラリーが続いた最後の最後に、お客様からこんなメッセージが。
めっちゃ素敵やん?
by.島田紳助風
なにこのサラッと粋な感じ、サイコーかよ、です。こういうお客様の一面も、ホステス側の作る文章やテーマで引き出せるわけですね。
ホステスは会話のプロではなく「言葉遊びのプロ」
ホステスは会話のプロ、と言われます。私も、ネット上ではそう書きます。
本質を書いても、セッションを受けてない子にはちょっと分かりづらいから、そう書く。でも本当は、言葉遊びのプロなんです。
このお客様とのやり取りは、まさに言葉遊び。ホステスならでは、の粋な会話ですね。
お伺いメールは「ちょっとした非日常」を意識する
こういうやり取りが生まれるような会話、文章ができると、お客様も喜んでくださるのです。
- 日常の中の「ちょっとした非日常」を提供する
- 大切だと分かっていても、日々の忙しさで忘れてしまいがちな「心」を思い出させてくれる
そんな内容を作るには、やっぱり日ごろの心持ちが欠かせないのですね。次にお伺いメールを作成する際には、ぜひ意識してみてくださいね!
ホステスの心得