水商売では致命的!?話が噛み合わない女性の5つの特徴とは?
普通に会話しているつもりが、本筋から逸れてしまっていたり、自分でも何を話したいのか分からなくなることはありませんか?
水商売においてコミュニケーションは基本中の基本であり、話が噛み合わないのは致命的です!そこで今回は、お客様や同僚に、
と思わせてしまう人の特徴を、5つに分けてご紹介します!
理解力が乏しい
自分では相手の話をしっかり聞いて、それに合った返事をしているつもりでも、いつの間にかズレた話をしてしまうタイプです。話し相手から、
と、言われる人の多くはこのパターンに当たるでしょう。
また、話題の内容や出てくる単語が分からないだけでなく、相手の話から要点を抜き取れない人もいます。
このタイプの方は、分からないことは分からないとハッキリ言ってしまいましょう。無理をして、推測で話し始めても良いことはありません。
そもそも相手の話を聞こうとしていない
このタイプは、自分の話したいことが決まっているケースが多く、
- ついつい一方的に話してしまう
- 相手の会話を遮ってしまう
のような行動を起こしがちです。また、相手の質問に答えない人も、このタイプに多く見られます。「昨日、何食べたの?」と聞かれたときに、
のように、自分の話したいことから会話を始めて、先に質問に答えない人は注意が必要です。
最終的には昨日のご飯の話をするつもりでも、熱が入って話が逸れてしまい、お客様に同じ質問をさせてしまう可能性があります。
知識や考えがズレている
コミュニケーションを上手く成り立たせるには、共通の話題や関心事が大切です。
「天気」などはその代表例であり、晴れか雨か、暑いのか寒いのかは誰でも分かるため、初対面の方との会話でもよく使うと思います。
しかし、独特の価値観を持っていたり、偏った物事だけに関心がある女性はどうしても話が通じにくくなります。
たとえば、夜のお店に来る方の多くはジャニーズやK-POPなどの男性アイドルグループの話には、あまり興味がありません。
無理やり趣味や嗜好を変える必要はありませんが、水商売をやるのであれば、ニュースや流行り物にはある程度の関心を向けておくことが大切でしょう。
会話のテンポが悪い
内容も大切ですが、会話にはテンポやリズムも大切です。
その中でも、職業柄、聞き役に回ることが多いので、相槌のタイミングには特に気をつけたいところです。
遅すぎれば変な間を作ってしまい、早すぎれば急かしている印象を与えてしまいます。
また、一辺倒な返事もつまらないイメージを与えてしまうので、抑揚を使うなどの工夫が必要です。
一見、話し上手に見える人も、実は聞き上手であるケースがあります。
「この子ちゃんと話聞いてるのかな」と思われないように、会話のテンポに気を配りましょう。
言葉足らず、または説明過多
どちらのタイプも、話の要点を整理できていない場合が多いです。
主張すべき部分が分からず、言葉足らずになったり、余計なことまで話してしまっていることがあります。話すときは、
- だれが(Who)
- いつ(when)
- どこで(where)
- なにを(what)
- なぜ(why)
- どのように(how)
という5W1Hの中から、必要な情報だけを抜き取って、簡潔に話すことが大切です。
まとめ
以上が、会話が噛み合わない女性に多い5つの特徴です。単に、話が噛み合わないと言っても、このようなパターンが存在します。
もし「話が通じてないな・・・」と思ったときは、これらに当てはめて、適切な対応を取りましょう。
ホステスの心得