数字はいつも正しい

数字はいつも正しい
売れるホステスのつくり方

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

私は、16歳からずっと、個人事業主としてビジネスをしてきました。

こうして活字にすると、すごいことですよね。「もう一度16歳に戻ってやり直せ」と言われたら・・・ごめん被りたい気持ちでいっぱいです。

そうした人生の中で痛感することは、「数字はいつも正しい」ということ。

数字が変わるとしたら責任を放棄したか、終わりを迎えたとき。

たとえば、私は現在4匹のMダックスと暮らしていますが、いつも4匹です。

私が、「自分には価値がない」と嘆いていようと、「ダメな奴だ」と責め抜いていようと、自分に自信がなかろうと、常に彼らは4匹。

何を当たり前のことを・・・と思いますか?そう。当たり前のことなんです。

私は、どんなことがあっても、彼らのお世話をしています。彼らが4匹でなくなるとしたら、

  • 私が世話を怠り死なせてしまった
  • 私が数え間違えた
  • 私が飼うことを放棄した
  • 彼らが寿命を全うした

このどれかです。つまり、数字が変わる原因のほとんどは、飼主である私にあるということですね。これが「責任」ということだと思います。

  • 「面倒くさいから」とエサやりを怠る
  • 「運動が嫌いだから」と散歩どころかゲージから出さない
  • 「お金がないから」と病気になっても治療をしない

もし、私がこんな考えの人物であるなら、命を飼う資格なんかないですよね。

自分で個人事業主という選択をしておきながら無責任に振る舞う謎

ところが、ビジネスになると、こんなことを平気でやる事業主が大勢いるわけです。

  • 「面倒くさいから」と業務を後回しにする
  • 「○○が嫌いだから」とサービス提供どころか受身のテイカー(奪う人)になる
  • 「○○がないから」とサービス改良の努力をしない(自己成長も含めて)

こういうことをやっていれば、数字が不安定になります。この不安定さの原因も、当然『ビジネスをやっている本人』にあるのです。

なのに、なぜか「客層が悪い」とか「周りが邪魔する」とか、人のせいにして。不安定さを貫こうとする事業主が大勢います。

不思議ですよね。ペットを過失で死なせた飼主が「犬が悪い」と言ったら、大炎上ですけどね。

餌も与えず、環境も整えず、勉強もせず、かわいい子犬が無条件に懐いてくれる、と。

 

バカなのかな?(  ̄_ ̄)

 

と思いますね、ほんとに。自分は何もせず、「稼げない」って文句言うのは、本当に謎です。

現実も数字も捻じ曲げて都合よく捉える思考の歪み

思考や価値観が歪んでいるというのは、こういうことです。一言でいえば、都合が良い。

望む結果にならないということは、確実に自分に原因があるのです。この現実と向き合い続けることこそが、ビジネスをするということです。

分かりますか?

ビジネスとは、自分と向き合い続けることなんですよ。個人事業主の道を選んだということは、一生、自分と向き合う選択をしたということ

自分と向き合うのがイヤなら、今すぐホステスを辞めて、どこかに就職したほうが幸せです。

なぜなら、ホステスは個人事業主であると同時に、自分自身が商品だからです。自分という商品を常に見て、改良していかなければならないのですから。

あなたが結果を出せないのは、あなたのせいです。ここを受け入れない限り、ホステスを続けても、不幸になるだけです。

まとめ

  • 数字=責任
  • 人のせいにする人は数字も出ない
  • ビジネス=自分と向き合うこと

私の意見は厳しいかもしれませんが、ひとつだけ誤解しないでください。

先ほど、「あなたが結果を出せないのは、あなたのせいだ」と書きましたよね。これは、逆も同じです。

あなたが結果を出したら、それも当然『あなたのおかげ』です。仮に、私がコンサルをしたとしても、私のおかげではありません。

つまり、数字は常にあなたと一心同体で、あなたの行動によって変わるものです。数字はいつも正しい。よく覚えておいてくださいね。

 

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴13年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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