【完全保存版】売れるホステスのプロフィールづくり
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
プロフィール的なものが
あったほうが有利ですか?
プロフィールなんて
必要なの?
結論から言うと、答えはYESです。
売れるホステスは
意図的・無意識にかかわらず
必ずプロフィールをつくっています。
とはいえ、売れっ子ホステスは
表立ってそんな話をしないのも事実。
だからクラブやラウンジ、
スナックで働くホステスさんは
あまり深く考えたこともないのでは
ないでしょうか。
実際私も売れないころは
プロフィールを作るなんて
考えもしませんでした。
そこで今回は、
- ホステスのプロフィールとは何か
- 売れないホステスがプロフィールづくりにつまずく理由
- プロフィールのテンプレートと実例
についてお話します。
「ホステスのプロフィール」とは
そもそも
「ホステスのプロフィール」とは何か?
ですよね。
結論から言うと『設定』です。
あなたという商品がどういうものか、
説明できるようにするためのもの、ですね。
ここが明確でないと卒業式で交わされる
プロフィール帳みたいなレベルになり、
何の役にも立たないものになります。
かといって私のようなコンサル業とは違い
実績をツラツラと並べるプロフィールも
ホステスには一切役に立ちません。
じゃあ何をもって
『ホステスのプロフィール』とするのか?
カンタンにいえば、
『お客様からよく聞かれること』に対して
事前に答えを用意しておくのです。
『プロフィール=回答テンプレート』
と考えて作ると
かなり役立つものになると思います。
自己紹介でも使えるし、
会話ネタとしても役立つし、
突然の質問にあたふたせずに済みますね。
売れないホステスほどプロフィールが書けない理由
売れないホステスほど、
自分のプロフィールを作れません。
なぜかというと、
- 感覚ですべてを捉える
- 準備不足でその場しのぎが多く忘れる
- 自分に自信がなく見たくない
- 自分について開示することに拒絶心がある
などが要因としてあり、
自己肯定感の低さゆえに起こります。
たとえば
よく聞かれることは?
と尋ねると、ほとんどのホステスさんが
考え込んでしまう。
考え込んだ末に、
大したことは思い出せないのですね。
こういう状態になっているホステスさんは、
経験しても生かせない状態なので、
プロフィールづくりが困難になります。
というわけで、
テンプレート例を書いておきますね。
売れっ子ホステスのプロフィールづくり
テンプレート(回答例)としてお勧めなのは
- 基本的な質問
- 私生活の質問
- 恋愛・結婚系
- 仕事に関する質問
- その他
ざっくりとこの5種類です。
まとめ
要するに「ホステスのプロフィール」とは、
- よくある質問を網羅すること
- 遊び心を持って回答を作ること
- 会話を進めるためのものと心得る
できればひとつの質問に対して最低でも
3パターンくらい持っておくといいですね。
たとえば「年齢」という質問に対しても、
- 41歳
- ご想像にお任せします
- サッカーの中田と同級生
- ピッタリ当てたら○○してあげるよ!
など。
ただ聞かれたことに答える=会話ではないし、
ホステスのプロフィールは
「会話を進めるためのもの」です。
お客様の大半は、
場を温めるために質問してくださいます。
そこに真面目過ぎる回答をすると、
お客様の厚意は台無し。
聞かれたから答える程度では、
どちらがお客様か分からない。
売れないホステスさんほど
こういう状態になっているはずなので、
ぜひプロフィールづくりをしてみてください。
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などのお悩みがありましたら、
遠慮なくご相談ください。
丁寧にヒアリングして真剣に回答します。
ホステスの心得