名刺をもらえないホステスの共通点と改善法
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
名刺、もらえていますか?しょっちゅう断られる、「お名刺ください」と言えない、などの悩みはありませんか?
新規開拓するには、お客様の連絡先を増やす必要があります。
さらに、売掛責任のあるホステスにとって、お客様からお名刺をいただくことは欠かすことができません。
ところが、『色恋したくなかったらたった1度名刺をもらえなかった程度で諦めるな!』でも書いたように、大勢のホステスが「名刺をもらえない」と悩んでいます。

つい先日も、
という相談を受けました。コンサル業を始めて12年、
- 名刺をもらえない
- 連絡先を教えてもらえない
という相談はとても多く、悩んでいるホステスにはいくつかの共通点があることに気付きました。
今回は、ホステス側にスポットを当ててみたいと思います。
この記事の目次
あなたが名刺をもらえない理由
これを言うと嫌味に取られることが多いので、あまり言わないようにしているのですが・・・
実は私、売れないころからお名刺をいただくことに苦労したことがありません。コンサルで400万円以上売れるようになったホステスさんも、同様です。
ところが、売上400万円を下回るといきなり、「名刺をもらえない」という子たちが増えるんですよ。
売れる前はもちろんのこと、売れるようになってからも「もらえなかった」という声がチラホラ出てくるんです。
何か共通することがあるんじゃないかと思い、この仕事を始めてから今日までの12年間をざっと振り返ってみました。そこから浮かび上がった共通点は、
- 名刺をもらえる空気作りが下手
- 名刺を出すタイミングが悪い
- 名刺を渡す利益がない(わからない)
の3つです。
名刺をもらえる空気作りが下手
「名刺をもらえない」というホステスは、場をコントロールする空気作りが下手です。
ホステスとお客様の名刺交換は、一般の営業マンが商談上で行う名刺交換とは異なるため、フランクな空気を作ることが最重要になります。
ところが、名刺をもらえないと悩むホステスさんたちは、この空気を作ることができない。初めてのお客様となると、
- 失礼がないように、嫌われないようにと緊張して気負い過ぎる
- 下手に出過ぎる
- 何を話そうかとテンパってそわそわする
- どんな人だろうと探り探り話す
- 人見知りでオドオドする
などなど、とにかく居心地の悪さを生み出すことに忙しい。「そりゃあ名刺はもらえないだろうなあ・・・」と思います。
名刺をもらうには、まずはフランクな空気を作ることが大切です。
フランクな空気を作るには?
フランクな空気を作るには、何よりもまずあなた自身がリラックスできていることがとても重要になってきます。
もちろん、『失礼がないように』は、接客上とても大切な心構えです。
でも、『嫌われないように』とお客様の顔色をうかがい過ぎると、その緊張が伝わってしまい、お客様までリラックスできなくなります。
どうしても緊張してしまうときは、お客様にわからないよう、ゆっくりと深い深呼吸をしましょう。そしてニコッと笑顔で、
など、失礼のない程度に気持ちを言葉にしてみてください。
優しいお客様はリードしてくださるし、同じく場慣れしていないお客様ならその言葉で安心してもらえます。
名刺を出すタイミングが悪い
売上が400万円を下回ると、
- 自信が持てない
- 自己肯定感が低い
- 自分に関心が薄い
- 自分の感情に疎い
というホステスさんが一気に増えます。つまり、自分の判断に自信が持てない、または相手任せ。
自分の判断に自信が持てないタイプの子は、何かとタイミングが悪いんですよ。
たとえば、「名刺ください」と言おうとしたとします。でも、『言わなきゃ』と思った瞬間から実際に言葉を発するまでタイムラグが生じます。
その結果、最終的には空気関係なくねじ込む形でしか言えない状態になるんです。
相手任せになるタイプの子は「名刺ください」と言えるタイミングを相手が作る前提で会話をします。
「空気的に言えないな・・・」と思ったら抵抗なく『言わない選択』を取ります。
言い換えれば、必要なことや問題を先送りにする習慣がついてしまっているのですよね。その結果、名刺をもらいそびれてしまいます。
名刺をもらうには、タイミングはとても重要です。
タイミングよく名刺をもらうには?
先述したように、まずは自分がリラックスしましょう。そして、一旦静かにゆっくりと深呼吸をして、「緊張します」など失礼のない範囲で自己開示をします。
良いお客様なら、場が和む言葉をかけてくださるので、ここは甘えてその会話に乗っかりましょう。
場が和んだら、あなたも少しホッとするはずです。そのタイミングで、
と声をかけて、名刺を渡しましょう。お客様があなたの名刺を受け取ってくださったら、
と言ってみてください。もし場が和んだタイミングで名刺のことを切り出せなかったときは、お席を抜けるタイミングでもOKです。
と尋ねてみてください。
名刺を渡す利益がない(分からない)
そもそもなぜ『名刺をもらえるホステス』と『名刺をもらえないホステス』がいるのでしょうか。
お客様は、自分にとって利益があると思えるホステスに名刺を渡します。
つまり、名刺をもらえないホステスは、『名刺をもらえない=お客様にとって利益がない(わからない)』のです。
先述したとおり、売上400万を下回る層では、自己肯定感の低いホステスや自身に疎いホステスが増えます。
コンサルでも『私は何もできない』『何をしたらいいか分からない』『私は頭が悪い』などの言葉が飛び交う層です。
これって、物販で考えたら『この商品は何の役にも立ちません』と言っているようなものです。単純に考えて、そんな商品はいらないですよね。
たとえ自信がないとしても、自分をアピールしなければなりません。
自分をアピールするには?
自己肯定感が低いと、褒められても素直に受け取れません。でも、あなたを褒めてくれた人も、たくさんいるはずです。
『ホステスのブランディング法!参考例あり』を参考に、褒められたこと、これまでにやってきたことをいろいろと書き出していきましょう。

それが、あなたの価値です。
なんて思う必要はありません。どんな小さなことでもいいのです。そして、その価値をお客様にどんどん見せていきましょう。
たとえば、あなたの価値が『明るさ』であるなら、120%の力を出すつもりで、お客様と明るく過ごしてください。
「この子がいると場が華やぐな」と思ってもらえたら、名刺をもらいやすくなりますよ!
ホステスは自分が商品&営業マン
ホステスは自分自身が商品であると同時に、自分自身が営業マンです。
商品について何も知らない営業マンの名刺はいらないし、自分の名刺を渡す必要性も感じませんよね。それと同じで、お客様も、
- あなたがどんな人か
- あなたとの時間にどんなメリットがあるのか
- あなたが何をしてくれるのか
などがわかっていないホステスに、名刺は渡さないのです。ホステスは、商品である自分自身に、もっとも詳しい人物でなければなりません。
コンサルで「自分と向き合えない子は売れないよ」と言っているのは、このためですね。
どうしても自分と向き合うことがむずかしいというホステスさんは、とりあえず空気作りだけでも改善しましょう。
その場を自分も楽しもうとする姿勢を持って臨めば、少なくとも嫌われることはありません。ゴキゲンでいるだけでお名刺をくださる方は増えますよ!
名刺や初対面での接客に関しては、


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