売れるホステスvs売れないホステスの日常的なアンテナの違い
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
- 売れるホステスは、意識が高い
- 売れるホステスは、向上心がある
- 売れるホステスは、好奇心旺盛
- 売れるホステスは、探求心が強い
・・・など、いろいろな言い方ができますが、一言でいえば『多方面にアンテナが超高い』、売れないホステスはアンテナが超低い。・・・という感じです。
でも、表現が抽象的だと、
と、脳内でエンドレスにぐるぐるするだけになってしまうホステスさんが多いので、些細なことから違いを比較してみましょう。
この記事の目次
売れるホステスは自分の感情に対するアンテナも高いのでコメント力が高い
伸び悩むコンサル生さんを見ていると、【仕事に役立つ】というアンテナが、かなり低いようです。
この状態だと、わざわざ会話のために本やらニュースやらで、多種多様な話題を探して、脳内ストックしていくしかなくなります。
本当に、何も役に立たないですか?たとえば、あなたが何か失敗をしたとして、その経験は仕事に役立たないのですか?
疲れて帰宅してベッド直行で寝たとして、その感情や経験は、仕事に役立たない?それとも、そこで何も感じてないのですか?
そういう低いアンテナだから、「今日は本当に疲れた」というお客様に、
などとしか、言えないのではないでしょうか。売れるホステスが、
と、質問の前にコメントを挟めるのは、心配りの前に、そういう状態の自分の感情をしっかりキャッチしているからです。
「気の利いたことを言えるようになりたい」と売れないホステスほど言いますが、自分の感情を言語化できることが必須。
自分に対するアンテナが低いホステスには、なかなかハードルが高いスキルです。
売れないホステスほど占いにアンテナが高く現実へのアンテナが低い
女性の多くはなぜか占いが大好きですが、売れないホステスほど占いが大好きです。事実、すぐに占いの話題になりますね。
夢の話でも占い、血液型の話でも占い、星座でも干支でも花でもすぐ占い。そういうことを調べる行動力を、ぜひとも仕事に活かしてほしいくらいですね。
占いを盲信するホステスほど、無駄なことに忙しいので仕事をしません。人並み以下の行動しかしてません。
売れるホステスでも占い好きはいますが、基本的に現実が忙しいので、それどころではないのが実情。
とはいえ、私も姓名判断だけは見ます。コンサルで売れたホステスさんには、有名な占い師に見てもらう子もいます。
この表面だけを見ていれば、「売れっ子も占い好きじゃん」なんですが、理由は全然違います。
売れないホステスは現実逃避のため。売れるホステスはできることを探すため。
散々現実と向き合って手を尽くした、もうあとは天に訊くしかない!的な。でも占いって、本来そういうものですよね。
売れるホステスと売れないホステスの人に対するアンテナの違い
一番の違いはここです。大前提として、売れないホステスも、売れるホステスも、人に対する関心度は低いです。が、内容が真逆です。
売れないホステスは、相手がどんな気持ちで、何を分かってほしいか、などには無関心。
- 相手が自分を嫌ってるのでは?
- 相手が自分を傷つけるのでは?
- 相手が自分に嘘をついているのでは?
など、自分に対する相手の言動に関心が高い。自己肯定感が低いと、こうなります。
売れるホステスは、基本的には、相手がどこで誰と何をしていようと無関心。
- なぜその話をするのか?
- なぜその行動を取るのか?
- なぜそれを隠したいのか?
など、相手の心理や状況に対する関心が高い。自己肯定感が高いと、こうなります。これによる行動の違いは、分かりますよね?
まとめ
これらを、「文章スキルとか表現スキルとか営業ノウハウで埋められるはず!」と本気で思っているなら、稼ぐことはあきらめたほうがいいです。
少なくとも、ビジネスには向いていません。同じ接客業でも、マニュアルが徹底化された企業に就職したほうが、確実に幸せです。
本気で稼ぎたいと思うなら、「どんなことも仕事に生かせる」と考えて、あらゆることから学びを得てください。そして、それをすぐに習慣化させること。
学び身につける、成長するということは、『あたりまえ』のレベルを上げるということですので。
ホステスの心得