Q.クラブの会話とキャバクラの会話、何が違うの?コツは?

Q.クラブの会話とキャバクラの会話、何が違うの?コツは?
ホステスの会話

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

キャバクラから高級クラブへ移籍しました。キャバクラでの会話と、高級クラブでの会話が違いすぎて、どう会話をしたらいいか悩んでいます。

システムや顧客層の違いは理解していましたが、お客様が求めることから違うんだと気付いて、戸惑うばかりです。

「違う」ということだけは分かりますが、何がどう違って、どう改善したらいいのかがまだつかめません。

クラブでの会話とキャバクラでの会話の違いや、クラブでの会話のコツなどありますか?

ご質問ありがとうございます。今となっては「口では負けんぞっ (`・ω・´)キリッ」と言える状態になった私ですが、会話ではかなり頭を抱えていました。

そこで、今回は『クラブの会話とキャバクラの会話の違い』と『クラブでの会話のコツ』について取り上げてみたいと思います。

現在、セッションでも大勢のホステスさんが取り組んで実践していることなので、意識するだけでもお客様の反応が変わるはずです。

「会話力を上げたい!」というホステスさんは、ぜひ参考にしてください。

クラブの会話とキャバクラの会話の違い

クラブとキャバクラでは、

  • お客様の利用目的
  • お店のコンセプトや商品、ターゲット

が大きく異なりますが、そもそも論として、「クラブと一言でいってもキャバクラじゃん!」ってお店もありますよね。

本題に入る前に、まずここをしっかり定義しておきましょう。

クラブとキャバクラの違い

いろんなお店があるので一概には言えませんが、スタンダードなクラブスタンダードなキャバクラという前提で、この記事では、以下のように定義します。

クラブとは、

▼ 不明朗会計

お店が決めた基本金額を軸に担当が最終的な値段を決めます。

▼ 複数接客

マンツーマンのときもあれば、1人の席に複数の女性が着くこともあるし、3名の席に1人しか女性が着かないこともあります。

▼ 担当制

各顧客に担当がおり、担当が顧客管理全般・テーブルプロデュースを行います。係、口座と呼んでいるお店や地域もあります。

担当制には強制力があり、お客様であっても簡単に変更することはできません。

▼ 売上制

担当ごとに売上制報酬で、スライドまたはポイントなどで管理されます。

ヘルプが呼んだ顧客であっても、売上は担当に入ります。その代わり、売掛責任が発生します。

▼ 頭脳労働

クラブホステスは、頭脳労働が原則です。

知識、教養、マナー、人脈などあらゆるスキルやテクニック、情報をどう生かせば顧客にプラスになるかを考え、仕事をします。

キャバクラとは、

▼ 明朗会計

お店が決めた金額で会計が決まり、お店が最終金額を決めます。

▼ マンツーマン接客

原則として、1名に対し、1人の女性が接客します。

▼ 指名制

入店時等に呼びたい女性を呼べ、フリーで着いた女性でも気に入れば場内指名できます。指名に強制力はなく、お客様は簡単に変更できます。

▼ バック制

指名本数やポイントなどによって管理され、各項目ごとに細かく決められた金額が基本給にプラスされます。原則、売掛責任はありません。

▼ 感情労働

キャスト(キャバ嬢)は感情労働が原則です。

いい気分にさせる、楽しませる、彼女といる感覚を味わえるなど、ポジティブな感情をどう与えるかを考え、仕事をします。

クラブという名称ではあるものの、上記のキャバクラシステムに該当する場合は「キャバクラでの会話」の項目を参考にしてくださいね。

クラブの会話で求められること

クラブが複数接客や不明朗会計、担当制を取る理由は、『クラブ=社交場』であることが大前提にあるから、です。

マンツーマンで接客をされると、社交場として成り立ちませんよね。

また、担当が明確でないと、社交場(席)を取り仕切る責任者が誰なのか、分かりません。

「ホステス」という言葉の由来や、言葉自体の持つ意味から見ても、これがもっともスタンダードな形式になります。

ということは、クラブで求められる会話とは、

  • お客様がお連れの方と関係性を深められる会話
  • お客様がお店や女性、黒服に信頼を寄せられる会話
  • ホステスとの会話によってお客様の人間関係や人生そのものが豊かになる会話
  • 情報やスキル、ノウハウなど自分の持つものを総動員またはないものを補い、お客様にさりげなくプラスの影響を与える会話

など、知的要素の高い会話が求められます(ちょっとむずかしいですね笑)。これが「クラブで求められる会話」の基本です。

キャバクラの会話で求められること

キャバクラがマンツーマン接客や明朗会計、指名制を取る理由は、『キャバクラ=男女関係』が商品であることが大前提にあるから、です。

複数で接客をされると、2人きりの時間ではなくなるので、擬似恋愛感は薄れますよね。

また、お気に入りの子を指名することで独り占めできるはずなのに、同席の男性まで指名した子が接客するとなると、指名の意味がない。

『キャバクラ』という業種が誕生した由来から見ても、これがスタンダードな形式になります。

ということは、キャバクラで求められる会話とは、

  • 彼女と飲んでいるような気分を味わえる会話
  • 楽しい、おもしろいと感じられる会話
  • 承認欲求が満たされ気分良く飲める会話
  • 嬉しい、楽しい、心地良い、癒される、ほっこりする、ドキドキするなどポジティブな感情をさりげなく与える会話

など、感情的要素の高い会話が求められます。これが「キャバクラで求められる会話」の基本です。

クラブでの会話のコツ

クラブホステスが感情労働を選んだ時点で、色恋枕しか道がないんですよ。『楽しい』の意味が違うんです。

クラブの場合は、そこに知識や教養、マナーなど、プラスの要素がなくてはいけない。

 

特に、高級クラブは、それが大前提だから、高いんです。

 

ということを踏まえて、出勤したときやお客様と連絡を取るときだけでなく、

  • 日常的に意識
  • 日常的に勉強
  • 日常的にトレーニング

ライバルとの差をつけたいなら、これを圧倒的な数こなして、無意識にできるようにスキルを磨くしかないのです。

そこまでやり続けるメンタル、集中力があるか、もかかわってきますね。

会話力を上げることは無理ではない

最初にお伝えしたとおり、私も会話に悩んだひとりです。勉強して、トレーニングすれば、必ずあなたも会話力が身につきます。

いつまでも会話力が身につかない人は、勉強量とトレーニング量が圧倒的に足りません。

  • お客様と接点があるときしか意識しない
  • 接客中しか意識しない
  • 日常ではインプットしかしない
  • 日常ではトレーニングしない

といった行動を取っているはず。人より秀でたい、人より結果を出したい、1日も早くスキルアップしたいと思うなら、

  • 起きてる時間ずっとトレーニングしましょう
  • プロに習いましょう

くらいの意識と気合がないと、無理です。トレーニング方法は、本サイトでも随時公開しています。

私自身が現役時代に実践し、セッション中のホステスさんや今現在売れっ子として活躍しているホステスさんも実践した(している)ものばかりです。

実践的トレーニングを積みたい&アドバイスがほしい方は、いつでもZoom勉強会にいらしてくださいね。

 

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴13年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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